転職が決まらない理由とは「活動方法を変えてみたらどう?」

転職が決まらないと感じた理由
1位 経験・スキルの不足
2位 年齢が高い
3位 面接で失敗した
4位 志望動機が弱かった
5位 条件が折り合わなかった
6位 準備不足
7位 競争率が高かった

株式会社BizHitsによる調査結果より

上の調査結果は、転職経験がある人から「転職が決まらないと感じた理由」について回答を得たものです。転職経験者自身が、不採用になった原因を自己分析して回答しています。

20代で6回の転職経験がある私も、転職がなかなか決まらない状況になったことがあります。私の経験から転職が決まらない理由をズバッと挙げると、

  • 辞めたいから転職しようとしてないか?
  • 手当たり次第に応募してないか?
  • 落ち癖がついてるんじゃないか?

といったところが疑わしいです。調査結果には出てこないこれらの理由についても、この記事で解説していこうと思います。

転職が決まらない状況が続くのは、精神的にキツいものです。とくに自力で応募しながら転職活動していると、やり方が正しいのかどうか気付くこともできず、応募しても面接しても不採用になる「落ち癖」がついてしまうことがあります。

いったん転職活動の手を止めて、やり方を変えてみるのも良いでしょう。

企業側からオファーしてもらえる方法なら、企業側が自社に合う人材かどうかを判断してくれるので、転職成功の確度は必然的に上がるでしょう。オファーがあった時点で、経験・スキルがニーズに合致しているからです。

転職支援のプロから正攻法を学ぶ方法もあります。いままで見えていなかった違うやり方・考え方に気付く機会にもなるはずです。

転職が決まらない理由

  • 経験・スキルの不足:未経験の業種・職種を志望している場合は、これまでの経験やスキルを十分にアピールできない。
  • 面接で失敗した:面接に落ち続けている場合は、自信をなくしているのが表情にも出てしまう。面接で好印象を持たれない。
  • 志望動機が弱かった、準備不足:企業研究などの準備をしていない場合は、企業側にハマる志望動機を用意できない。

※「年齢が高い」「条件が折り合わない」「競争率が高い」というのは、自分では解決できない部分なので、気持ちを切り替えて次に行くしかないでしょう。

経験・スキルの不足

  • 企業が欲していたスキルや資格を保有していなかったため。
  • 同じ業界とはいえジャンルが異なる会社だったので、経験者じゃないと難しいと感じた。
  • 今までの職種と希望職種が違っていたため。

株式会社BizHitsによる調査結果より

今までの仕事と違う仕事に挑戦したいと思って、別の業種・職種に転職活動する人も多いでしょう。新しい仕事でいろいろな経験を積んでいきたいという意欲があることは素晴らしいことです。

私自身も、転職では常に未経験の職業に挑んでいました。20代で6回の転職をしたのは、「夢中になれる仕事」を探すためでもありました。
未経験の職業を志望する場合、それまでの仕事で培ってきた経験やスキルをアピールしにくいのが難点です。そのため経験やスキルを、志望先の企業・職業に当てはまるように上手く置換する必要があります。
しかし、これはなかなか難しい作業です。企業がどのくらいの経験やスキルを求めているのかを探ることができないからです。

企業側からオファーしてもらえる方法を使うと、この悩みは軽減できます。プロフィール(職務経歴書)を見た企業側が「自社が求める経験・スキルだ」と判断してくれるわけです。面接の負担を軽くする目的でも使えます。

できるだけ詳細にプロフィールを仕上げておくとオファーの精度は上がると感じました。

面接で失敗した

  • 面接の場の雰囲気に飲まれてしまい、自己アピールを十分にできなかった。
  • 共に面接を受けた人の意気込みがとても強く、圧倒されて引いてしまった。
  • 面接で緊張しすぎてしまい、なにも喋れなかったから。

株式会社BizHitsによる調査結果より

転職がなかなか決まらなくて活動が長引いてくると、「自分は転職市場で価値が低いのではないか」という疑心から自信をなくしがちです。

自信をなくすと、その気弱さが表面に出てしまいます。せっかくの面接でガチガチに緊張したり、十分に自己アピールできなかったりと、面接で失敗する原因になります。

面接が苦手だという人は多いでしょう。転職サイトが実施しているセミナーには「採用担当者目線の面接対策セミナー」があります。元採用担当者のプロが、面接で何を見て、どう判断していたのかを知ることで、面接に対する心の準備が楽になります。

面接官の知りたいことがわかれば、「何を聞かれるんだろう」という緊張はなくなります。

    志望動機が弱かった、準備不足

    企業研究が十分にできていないと、企業側のニーズにマッチするような志望動機を用意できません。

    面接では、企業側は「どういう風にわが社で能力を発揮してくれるんだろう」という観点で面接しています。自分の強みや長所を「御社ではこういう風に活かすことができます」と具体的に志望動機を説明できれば、企業側の求める人材にマッチすることを感じてもらいやすいです。

    志望動機や自己PRは、履歴書・職務経歴書に記入しなければならず、さらに面接でも必ず話さなければならない事柄です。あらかじめ準備できることは抜かりなく準備しておくことで面接にも自信をもって挑めるようになります。

    志望動機・自己PRは企業ごとに対応するものです。定型文を使い回すのではなく、企業をよく分析して、その企業にハマる志望動機・自己PRを用意するのが鉄則と言えます。

    まず職務経歴書のコツを掴んで書類選考を通過させることができれば、面接への自信につながっていくでしょう。転職サイトが実施するセミナーで、職務経歴書の書き方や志望動機・自己PRの作り方を学ぶことができます。

    転職が決まらない人とは

    • 辞めたいから転職しようとしている
    • 数打ちゃ当たる作戦に出ている
    • 落ち癖がついてしまっている

    辞めたいから転職しようとしている

    辞めたいことが転職の動機になっているうちは、転職が決まりにくいかもしれません。

    今の職場が嫌でどうにかして辞めたい場合、「逃げたい」自分を許すことができないあまりに「転職したい」という都合の良い動機にすり替えていることがあります。

    転職の面接では必ず、退職理由を聞かれます。辞めたいから転職したい場合でも、前向きな理由で退職したことを伝えなければなりません。はっきり言えば、今の職場を辞めたいことが転職の動機であることは隠しておくべきです。

    転職が決まらない人のなかには、退職理由を武器のように考えている人もいます。面接で、現職(前職)の職場環境がどれほどひどいかを訴えて、さらに「その環境が無い御社を選びました」と志望動機にしてしまう。これでは転職は決まりません。

    転職は、辞めたいからするのではなく、やりたい事があるからするものです。このように意識を変えるだけでも転職成功に近づきます。

    数打ちゃ当たる作戦に出ている

    転職先がなかなか決まらないと、たくさん応募する作戦に出てしまう人がいます。たくさん応募して面接を受ければ、いつか相性の良い企業に採用されるかもしれないと考えるようになると、転職はぜんぜん決まらなくなります。

    転職の場合は、応募数を増やしても転職成功の確率は上がりません。なぜなら、「当たり(必ず採用)」が入っているわけではないからです。運で引くのではなく、攻略で掴みにいかなければなりません。

    転職が決まらない状態になっている人は、まず自分の能力に見合う仕事(業務)を厳選するようにします。求人に記載された業務内容を見た時に、自然と自分が働いている姿を想像できるようなら理想的です。それが志望動機にもなります。

    数で勝負している人は、応募すればするだけ転職成功の確率が相対的に下がっていることに気づくべきです。

    落ち癖がついてしまっている

    応募しても面接しても不採用が続くときは、おそらく落ち癖がついています。

    落ち癖の原因は、精神的なところが大きいです。転職活動がうまくいかないことで自分に自信を持てなくなり、それが表情や態度に出てしまっています。面接では、自信の無さがどうにも情けない姿として見られ、採用されることもありません。

    転職から一度離れるのが効果的です。趣味に打ち込んでみたり、旅行に出かけるのも良いでしょう。他人と触れ合うなかで自分を認めてもらう機会を作ることが自信を取り戻すきっかけになります。

    転職活動を続ける気力があるなら、スカウトサービスを利用するのも良い方法です。プロフィール(職務経歴)に入力した経歴・経験を買ってくれる企業からスカウトが届きます。自分からむやみに応募する必要が無くなり、興味を持ってくれた企業にのみ転職活動していけるため、落ち癖も改善していくでしょう。

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    決まる人・決まらない人の特徴

    決まる人 決まらない人
    動機 転職先でやりたいことがある いまの職場を早く辞めたい
    方法 絞って狙い撃ち 数打ちゃ当たる
    期間 モチベーションが高いうちに決める 長引いたあげく落ち癖がついてしまう

    転職が決まる人と決まらない人の違いをまとめると、上のようになります。

    転職が順調に決まる人は、転職に目的があります。転職先でやりたいことがイメージできており、それが志望動機にもなっています。経験・スキルを活かせる企業や職場だけに絞って転職活動するため、採用の確度も高くなります。

    決まらない人の特徴は、転職の動機が一貫していないところにあるでしょう。

    1. いまの職場を辞めたいから、自分に都合の良い動機「転職したい」にすり替えている。
    2. そのような動機では不採用が続くため、手当たり次第に応募するようになる。
    3. 落ち癖がついてしまうと転職先が見つからず、いまの職場もなかなか辞められない。

    という悪循環に陥ります。転職が決まらない人が「決まる人」になるためには、転職先で何をやりたいのかを志望動機にすることです。つまり、やりたいことがあるから応募するというのが”筋”です。企業側も”筋”の通った人材を欲しいと考えています。

    転職が決まらない時は

    転職が決まらない時に試したい方法

    • 企業側からオファーしてもらえる方法
    • 転職支援のプロから正攻法を学ぶ方法

    転職が決まらない状況が続いている時は、転職活動の方法を変えてみるのが良策です。

    企業側からオファーしてもらえる方法

    企業側からオファーしてもらえるシステムを持つ転職サイトがあります。自分の経験・スキルをプロフィールに入力しておけば、企業側が「自社の求める経験・スキルだ」と判断してオファーしてくれます。

    オファーがあった時点で、自分の経験・スキルがすでに企業が求めるレベルにあることがわかるため、転職成功の確度が今よりも上がるでしょう。

    自分の今の経験・スキルが、どれほどの企業に通用するのかを確かめるのにも利用できます。早めに登録しておけば、自分の市場価値を正しく判断するのに役立ちます。

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    転職支援のプロから正攻法を学ぶ方法

    転職活動の方法を指導してくれるセミナーを実施する転職サービスがあります。利用登録をして、セミナー情報のページから申込みすれば、数日のうちに受講できます。

    初めての転職者に向けたセミナー、履歴書・職務経歴書の書き方セミナー、採用担当者目線の面接対策セミナーなど、すぐに転職活動に役立てられるセミナーが、頻繁に開催されています。

    転職活動に行き詰まったと感じるなら、こういったセミナーを受講してみると、いままで見えていなかった違うやり方・考え方に気付く機会にもなるでしょう。

    転職で足が止まるならセミナーでプロに学ぶ正攻法が効く!

    まとめ

    • 経験・スキルの不足:未経験の業種・職種を志望している場合は、これまでの経験やスキルを十分にアピールできない。
    • 面接で失敗した:面接に落ち続けている場合は、自信をなくしているのが表情にも出てしまう。面接で好印象を持たれない。
    • 志望動機が弱かった、準備不足:自己分析や企業分析が十分にできていない場合は、企業側のニーズにマッチするような対策ができない。
    • 企業側からオファーしてもらえる方法なら、企業側が自社に合う人材かどうかを判断してくれるので、転職成功の確度は必然的に上がる。オファーがあった時点で、経験・スキルがニーズに合致しているから。
    • 転職支援のプロから正攻法を学ぶ方法もある。いままで見えていなかった違うやり方・考え方に気付く機会にもなる