転職の魔王様 全11話の見どころ・キャスト相関図・主なロケ地

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  • 原作:額賀澪ぬかが みお『転職の魔王様』『転職の魔王様2.0』
  • 製作:関西テレビ放送(KTV)公式サイト
  • 話数:全11話
  • 放送期間:2023/07/17~09/25
  • 放送時間:月曜日 22:00~
  • 主題歌:miletミレイ『Living My Life』
  • オープニング曲:LIL LEAGUE from EXILE TRIBE『Monster』

『転職の魔王様』は、一話完結のドラマです。ところどころに前後の話をつなぐ伏線が張られています。

一話ごとに登場する転職希望者が、さまざまな境遇(労働環境や生活状況)において悩んだり苦しんだりする姿が描かれるので、過去に自分が経験した状況と重なるところもあったり。

転職活動中の人はもちろん、転職を考えたり意識している人、いま苦しい思いをしながら仕事を頑張っている人にも刺さるドラマだと思いました。

転職は人生の中における大きなイベント。苦しみによって塞がれていた人生が転職を機に開いて、その人がまた笑顔を取り戻していく…ドラマですね!

主要キャストと相関図

所属 キャスト 役どころ
転職エージェント
SHEPHERDシェパード CAREERキャリア
来栖嵐くるす あらし
(成田凌)
転職の魔王様。キャリアアドバイザー見習いの千晴の教育係
未谷千晴ひつじたに ちはる
(小芝風花)
キャリアアドバイザー見習い期間を経てキャリアアドバイザー。
落合洋子おちあい ようこ
(石田ゆり子)
社長。千晴の叔母。
広沢絵理香ひろさわ えりか
(山口紗弥加)
キャリアアドバイザー。一児の母。
山口守男やまぐち もりお
(おいでやす小田)
キャリアアドバイザー。
横山潤也よこやま じゅんや
(前田公輝)
営業。
犬飼翔いぬかい しょう
(藤原大祐)
大学生アルバイトスタッフ。
転職エージェント
キャリフィックス
天間聖司てんま せいじ
(白洲迅)
転職の天使様。同業他社のキャリアアドバイザー。
キッチンカー
NORTH AND SOUTH STYLE
清川きよかわミナミ
(井本彩花)
キッチンカーのシェフ。
清川北斗きよかわ ほくと
(井上翔太)
キッチンカーのオーナー。

落合洋子(石田ゆり子)が経営する転職エージェント『シェパードキャリア』が舞台となります。

来栖嵐(成田凌)は『シェパードキャリア』の敏腕びんわんキャリアアドバイザーで、同僚たちから「転職の魔王様」と呼ばれています。

未谷千晴(小芝風花)は、教育係の来栖とともに各話で登場する転職希望者と向き合い、そこに生まれるドラマが描かれます。

各話の転職希望者(ゲスト)

転職希望者
(ゲスト)
役どころ 転職結果
第1話 未谷千晴 25歳。新卒で広告代理店に入社したが、上司のパワハラに遭い3年弱で退職し、転職活動。 転職せず
第1話 小林実
(宮崎吐夢)
重工業界の宣伝企画部に勤めていたが、上司への暴力トラブルにより退職し転職活動。 転職成功
第2話 宇佐美由夏
(早見あかり)
32歳。新卒で就職できず10年間派遣社員として働いたが、契約終了を機に転職活動。 転職成功
第3話 笹川直哉
(渡邊圭佑)
25歳。新卒で食品会社の営業部に入社したが、上司の不当な評価に不満を抱き転職活動。 転職成功
第4話 剣崎莉子
(岡崎紗絵)
30歳。動画配信会社に勤務するが、交際相手との生活を想い高い給与を望んで転職活動。 転職せず
第5話 戸松卓郎
(葉山奨之)
28歳。新卒入社の会社で交際相手を亡くし退職、その後さらに2回の転職を経て転職活動。 転職続行
第6話 八王子道正
(宮野真守)
39歳。不動産業の営業マンで6回の転職歴があり、管理職の打診を断ってまた転職活動。 転職せず
第7話 皆川晶穂
(黒川智花)
30歳。新卒で製薬会社に入社し8年間勤務するが、業務過多に苦しんで退職し転職活動。 転職せず
第8話 石岡遥太
(飯島寛騎)
28歳。大学卒業後からフリーライターだがフリーター状態となり、正社員希望で転職活動。 転職成功
第9話 五十嵐君雄
(金子ノブアキ)
43歳。小学校教諭を辞職して以来10年間ひきこもりとなるが、徐々に社会復帰を目指す。 転職せず
第10話 矢吹健一
(高橋光臣)
38歳。外食業界のシステム部に勤務するが、家族のために高い給与を望んで転職活動。 転職成功
最終話 滝藤航平
(駿河太郎)
37歳。食品会社に勤務するが、学生の頃の夢である広告プランナーを志望し転職活動。 転職せず

どの話も、何かしらの「学び」と「気づき」があるドラマです。

各話に登場する転職希望者のそれぞれが、労働環境に苦しんでいたり、置かれた状況に悩んでいたりします。

転職希望者に対して、来栖は辛辣しんらつな言葉で指摘したり、躊躇ちゅうちょなく正論をぶつけたりしますが、それが転職希望者にとって真の気付きになったりします。

シェパードキャリアの転職成功率

ドラマの中における『シェパードキャリア』の転職成功率は、50%!

経営は大丈夫なんでしょうか(笑)

でも、『シェパードキャリア』の素晴らしさを証明する数字でもあります。

無理やり転職させようとしない、転職をかさない。転職するかどうかは転職者自身が決める。じっくり考えて決める。

「私たちは相談には乗りますが、あくまで決めるのはあなた自身です。」

結果的に転職しなくても、それが転職希望者にとっての正解ならそれでいい。と来栖は考えています。

結果が「転職せず」だった話にこそ、転職における大事な気づきやヒントが見えたりするのが、このドラマの面白いところです。

個人的ベスト3スリー

  1. 第7話:自分が通信業界に居たときの業務過多の苦しさを思い出して、共感して泣けてきてしまった。黒川智花の演技も良かった。
  2. 第5話:自分が保険営業時代に睡眠不足を抱えながら営業車を運転していた頃を思い出して共感した。来栖の過去に触れるネタバレ回。
  3. 第8話:ライターでもある今の自分と重なった。ライターにとって大切なものを再認識させられた。

どの話を観ても、「自分にもこんなことあったなぁ…」「この気持ちわかるなぁ…」って共感する点があるんです。

でもやっぱり、自分が苦しかった頃のことと重なった話が個人的ベスト3スリーになりました。

見どころ

私が『転職の魔王様』第1話を観たときに「このドラマ面白い!」と感じたのは、業界のリアルが語られていたからでした。

毎回、見ていて楽しみだったのが、転職希望者たちの就いていた業界・職種について覗き見ることができる点です。

業界・職種のリアル

第1話から、転職業界・転職エージェントのリアルが!

「キャリアアドバイザーの給与は、求人企業から支払われる紹介料です。つまり、企業の顔色を見て求人を紹介する可能性もあります。」

転職エージェントもビジネスである以上、求職者の方ばかり向いていられない実情があるんですね。

転職の魔王様(第1話)から学ぶ「自分の価値を自分で決めること」

ほかにも、たとえば第6話で不動産営業マンが言ったこのセリフ。

「この業界、意地悪なところがたくさんあるんですよ。
上司が部下に教える文化や営業マン同士の助け合いの文化が無かったりとか。」

これは、モノを売る営業のリアルではないか!営業マン同士は同僚でもライバル。手の内は明かしたくないし、他人に構っていられない。

転職歴の多い私は、自分が似たような状況で働いたことがあったりして、あるあるに共感していました。

転職の魔王様(第6話)から学ぶ「キャリアをどう考えるか出世をどう考えるか」

転職の本質を突く言葉

ドラマでは、毎回の話に転職の本質を突く言葉がたくさん出てきます。

初めて転職エージェントを利用する千晴に、来栖が言ったこの言葉。

「転職の第一歩は、自分の置かれた状況を知ることから始まります。」

来栖は、千晴がこのまま転職活動を続けて次の会社に勤めても、また同じ状況で苦しむだろうことをわかっていました。

なぜなら、千晴が自分の置かれた状況、自分にとっての正解をわかっていないまま転職活動していたから。

実際に転職活動をしていて、なんだか方向性がよくわからなくなって手が止まった経験がある人もいると思います。私にもあります。

千晴は転職活動を休止しましたが、その原因が自分自身にあったことを理解して、

「自分としっかり向き合わないまま転職活動をしても上手くいかないんだって。」

と言うシーンがありました。

転職活動では外(求人・企業)を見てばかりですが、本当は内(自分自身・本音)を見つめることが大切なのです。

来栖嵐の過去(ネタバレ)

成田凌が演じる来栖嵐は、ぶっきらぼうで謎めいた雰囲気があります。来栖はなんで杖を持っているのか。

その過去も、ドラマの中で明かされていきます。

第4話は、来栖の過去の恋人が登場。来栖と別れた理由、来栖の足が悪くなった原因が明かされます。

第5話は、来栖の足が悪くなった当時の回想と、その後の来栖の人生が狂っていく様子が明かされます。

この過去の経験が、キャリアアドバイザーとしての来栖のかてになっていることがわかります。

主なロケ地(飲食店・公園)

『転職の魔王様』のロケ地で、行ってみたくなった飲食店と公園をピックアップしています。

飲食店

ドラマで出てきた食べ物、食べたいなって思うことありますよね。私もすぐ行ってみたくなりますし、実際に良いお店をドラマから知ることもあります。

店名
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シーン
Gingerʼs Beach OMIYA
(埼玉県大宮)
第2話 宇佐美由夏がピザを食べていた店
ハワイアンレストラン
スイーツパラダイス池袋店
(豊島区池袋)
第2話 来栖たちが合コンしたケーキ食べ放題
よし邑
(板橋区蓮根)
第3話 笹川直哉が接待していた料亭
カフェ・アンドリュース
(神奈川県相模原)
第3話 笹川直哉と面談したナポリタンの店
カフェレストラン『絵本の世界で珈琲を』
居酒屋あじと麻布十番本店
(港区麻布十番)
第3話 笹川直哉が同期会をした居酒屋
茶寮 一松 浅草店
(台東区浅草)
第3話 笹川直哉が接待していた料亭禅竹
レストランファニー
(板橋区蓮根)
第4話 剣崎莉子が別れ話をした喫茶店
昭和感あふれる洋食レストラン
ASADOR EL CIELO
閉業
第8話 石岡遥太が3次会をしていたバー
ROJU NAKAMEGURO
(目黒区中目黒)
第8話 石岡遥太が面談をしたカフェ
大阪串かつ・半妻
(台東区御徒町)
第10話 来栖が入った串カツ屋
SOULTREE
(世田谷区鎌田)
第11話 児玉雄一郎と千晴が話していたカフェ
レストラン&カフェ・バー

公園

ロケーションの素敵なところには行ってみたくなります。『転職の魔王様』は東京のドラマなので、ロケ地の多くは東京です。桜を見られる公園ばかりですよ。

場所
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シーン
品川シーズンテラス
(港区港南)
第4話 来栖と剣崎莉子が居た東京タワーが見える公園
東品川海上公園
(品川区東品川)
第4話 来栖と剣崎莉子が別れ話をした公園
隅田川テラス
(中央区日本橋中洲)
第6話 千晴と天間が出会った川沿いの広場
湯島天満宮
(文京区湯島)
第8話 千晴と天間が登っていた階段
新長島川親水公園
(江戸川区清新町)
第8話 千晴と来栖と天間が歩いて話していた公園
八幡堀遊歩道 八幡橋
(江東区富岡)
第10話 千晴と来栖が歩いて話していた公園
恵比寿公園
(渋谷区恵比寿西)
第11話 幼い来栖が父親と話していた公園