ハローワーク就職支援セミナーで求職活動実績【のみでも可】

失業保険を受給中の人は、ハローワークが実施する就職支援セミナーを受講すれば求職活動実績にできます。就職支援セミナーでは主に就職活動方法を指導してもらえます。

失業認定までに2回のセミナーを受講すれば、求職活動実績2回分として申告できます。失業認定申告書の3-(1)にセミナー名称を記入して申告します。

求職活動実績になるセミナーにはハローワークセミナーのほかに、転職サイトが実施するセミナーがあります。転職サイトでセミナーを受講する方法でも1回のセミナー受講が実績1回分になります。

この記事では、セミナーを受講して求職活動実績にする方法を解説します。

さらに、転職サイトのセミナーを利用して実績をつくる方法も後半で解説します。

就職支援セミナーとは

  • ハローワークが主催しているセミナー。開催頻度は多くない。
  • 求職者の就職活動方法などを指導する目的で実施。
  • 失業保険を受給中の人は、セミナー受講が求職活動実績になる。

ハローワークが実施する就職支援セミナーとは、求人の探し方や応募書類の作成方法などの就職活動に役立つ知識・情報を講義形式でおこなっているセミナーです。

ハローワークに利用登録した求職者なら誰でも受講することができます。失業保険を受給している人は、就職支援セミナーを受講すると求職活動実績にもなります。

都内のわかものハローワークの場合

委託先の資格取得専門校から講師を招いて講義が行われています。私が受講したセミナー『コミュニケーション』では、キャリアコンサルティング技能士の講師が招かれました。講義の質は高く、無料とは思えないほどです。

セミナーのみでも実績

求職活動がセミナーのみであったとしても、失業認定までに2回のセミナーを受講すれば実績2回分として申告できます。

ハローワークセミナーのみで実績

これは、私の雇用保険受給資格者証です。「セミナー」のスタンプが6つ、見えると思います。

  • 1. 7. 17セミナー 新宿わかハロ
  • 1. 8. 02セミナー新宿わかハロ
  • 1. 8. 26セミナー新宿わかハロ
  • 1. 10. 02セミナー新宿わかハロ
  • 1. 10. 24セミナー新宿わかハロ
  • 1. 11. 11セミナー新宿わかハロ

これらはすべて、ハローワークのセミナーを受講したときのスタンプです。1つのスタンプが求職活動1回分の証拠になります。

8月、10月は、セミナーのみで求職活動実績2回分。文句なしで失業認定してもらいました。ハローワークのセミナーはハローワークの求職活動のうちのひとつであり、必ず実績になる活動だからです。

転職サイトが実施するセミナーを受講する方法でも求職活動実績になります。ただし、スタンプはもらえません。求職活動実績は基本的に自己申告なので、スタンプが無くても構いません。

就職支援セミナーの受講方法

就職支援セミナー受講までの流れ

  1. ハローワークセミナーのスケジュールを入手する。
  2. 受講したいセミナーが申込開始になったら、ハローワークの受付で申し込む。
  3. 申込窓口で、セミナー申込書に記入する。
  4. セミナー申込書を提出する。

セミナーには定員があり、人気の高いセミナーはすぐに申し込みで埋まってしまいます。受講したいセミナーの申込開始日にすぐに申し込むのが良いでしょう。

なお、申し込みした時点では求職活動実績になりません。セミナーの受講日は、申し込みから数日間あります。特に事前連絡などは無いので、うっかり忘れないように気を付けます。

セミナーの受講が終わると雇用保険受給資格者証に押印をもらえます。この時点で実績1回分になります。

セミナーの講義時間・持ち物

所要時間は講義により異なりますが、多くは2~3時間です。持ち物は、筆記用具雇用保険受給資格者証です。※ノートは必要ありません。レジュメが配られます。

就職支援セミナーの情報入手


出典:東京労働局

ハローワークセミナーのスケジュール入手方法は2つあります。

  • チラシ(管轄のハローワークに置いてあります)
  • 管轄のハローワークのホームページ

注意しなければならないのは、カレンダーの左側に記載された『申込開始』です。申込開始は、各セミナーの2週間前になります。失業認定に間に合うように受講の計画を立てる必要があります。

転職サイトのセミナーのほうが、ハローワークのセミナーよりも開催頻度が多いので受講しやすかったです。失業認定まで日数があまりない場合は転職サイトのセミナーを受講する方法で求職活動するのが良いでしょう。

失業認定申告書 記入例

  • 求職活動の方法:(ア)
  • 活動日:セミナーを受講した日付
  • 利用した機関の名称:セミナーを受講した施設、ハローワークの名称
  • 求職活動の内容:「セミナー受講」

失業認定までにセミナーを受講完了していれば求職活動実績にできます。セミナーを2回受講した場合は、2つ並べて記入します。

セミナー2回で求職活動実績

求職活動実績になるセミナーは、ハローワークの就職支援セミナーだけではありません。転職サイトが実施するセミナーでも求職活動実績になります。

  • ハローワークの就職支援セミナー:ハローワークが実施するセミナー。開催頻度は少なめ。ハローワークなどで受講。
  • 転職サイトの転職セミナー:転職サイトが実施するセミナー。頻繁に実施されており、家で受講可能。

どちらのセミナーを受講しても実績になります。1回のセミナー受講が求職活動実績1回分になります。

ハローワークのセミナーと転職サイトのセミナーを組み合わせても大丈夫です。とにかく2回のセミナーを受講して、求職活動実績2回分として申告すれば失業認定してもらえます。

転職サイトのセミナー

(3) 許可・届出のある職業紹介事業者が実施するもの

求職申込み、職業相談、職業紹介、求職活動方法等を指導するセミナー

東京労働局『雇用保険受給資格者のしおり』

転職サイトのセミナーは、『雇用保険受給資格者のしおり』に書かれているとおり職業紹介事業者が実施する求職活動方法を指導するセミナーにあたるので求職活動実績になります。

申し込んでから数日のうちに受講できるので、ハローワークのセミナーよりも受講しやすいです。

民間転職サイトのWebオンラインセミナーも求職活動実績

セミナーが失業認定に間に合わない場合

セミナー受講が失業認定に間に合わない場合は、直接応募できる転職サイトの求人に応募して実績にする方法が簡便です。

1社への応募が求職活動実績1回分になります。2社に応募すれば2回分の求職活動実績になります。

転職サイトで応募して実績にする方法は、こちらの記事で解説しています。

まとめ

  • ハローワークが実施する就職支援セミナーとは、求人の探し方や応募書類の作成方法などの就職活動に役立つ知識・情報を講義形式でおこなっているセミナー。
  • 失業保険を受給している人は、就職支援セミナーを受講すると求職活動実績。
  • 求職活動がセミナーのみであったとしても、失業認定までに2回のセミナーを受講すれば実績2回分として申告できる。
  • セミナーには定員がある。受講したいセミナーの申込開始日にすぐに申し込むのが良い。
  • ハローワークのセミナーと転職サイトのセミナーを組み合わせても大丈夫です。とにかく2回のセミナーを受講して、求職活動実績2回分として申告すれば失業認定してもらえる。
  • 転職サイトのセミナーを受講する方法は、職業紹介事業者が実施する求職活動方法を指導するセミナーにあたるので求職活動実績になる。
  • セミナー受講が失業認定に間に合わない場合は、直接応募できる転職サイトの求人に応募して実績にする方法が簡便。